⬆️誕生日にいただきました自画像
誕生日を迎えたがん患者の気持ち
1年目から4年目までの気持ちの変化
2018年1月16日に33歳になりました。
29歳で病気を患ってからは4年。
スキルス性のがん細胞が見つかってからは3年半。
5年目を迎えるので自分の中では、OSAMU FUJITA / SEASON5と海外ドラマ風に毎年考えている。
本当に海外ドラマのように、「24」や「ハウス・オブ・カード」のように毎年様々な問題がふりかかり、翻弄されてしまう感じです。
思い返すと、やっぱり年々病状は悪くなり、体は衰えていく一方。
1年目

がん細胞が見つかったり、手術をするもまだ楽観的。病気のこと以外、仕事や恋愛など心配する余裕すらある
2年目

本格的に抗がん剤治療や入退院を繰り返すようになり、自分の身の危険を再認識する
3年目

自分の人生の腹を決める。起業や結婚など、病気だからと引きこもらずにチャレンジする
4年目

チャレンジするものの病気を患いながらの現実は厳しい。お金はかかるは体力はなくなる
気持ちの変化とともに、行動にも変化を!
こうしてみると目まぐるしく、気持ちと環境が変わった4年間だったと感じます。
病気になるのは嫌だし、もちろん治ってほしいとも思うけれど、自分の現状を理解してどうやったら最善の道かを考えるのは大事です。
選択した道は必ず成功するとは限らないけれど、死を感じながら待つよりも、死を受け入れて自分の人生をいかに楽しむかが重要
そして、自分の力だけでなく家族や、友人、取引先のなど多くの周りの方々に支えられています。
なので、
5年目

今までは自分のことだけでしたが、今年は病気を告白した元年でもあるので皆さんに自分を知ってもらった上で、家庭や仕事を通じて、一緒に楽しめる年にしていきます。
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