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20代でがんになったらどうするの?

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がん患者にオススメな寒い日の過ごし方

更新日:

本日は天気はよかったですが、奈良は寒かったです。

最高気温が5℃、最低が-2℃

外も出たくないくらいの寒さです。

 

がん患者にとっては、寒さも敵の一つ!

 

体の免疫力の主力になる白血球は、細菌やウイルスを攻撃してくれるものもいれば、ウイルスを無効化する抗体を作り出すものもいたり、さまざまな働きを行ってくれます。

抗がん剤を使っている身としては、副作用で骨髄抑制をおこしやすく白血球の数が少なくなります。

白血球が減少するとどうなる!?

白血球は、体を守る働きをしているので、減少すると戦う体の免疫力が低下して、ウイルスなどと戦えなくなり感染しやすくなります。

例えば、風邪をひきやすかったり、頭痛や痛みが出てきます。

がんとは関係のないところで体が痛めつけられる感じですね。

体温と白血球の数が連動しやすい!

体温をあげて白血球の数を増やすことが大事

最近の研究によって、白血球と体温は非常に大切な関係であることが分かりました。

白血球は体温が高い方が活性化しやすく1度上昇することで、白血球の数が5〜6倍にもなるというのです。

逆をいえば体温が下がれば、免疫力が低下しやすく、通常の30%以上もダウンするそうです!

またがん細胞が活発に動くのも体温が35℃以下のときらしく、踏んだり蹴ったり。

体温を下げていいことなしです。

 

ジョン
今日は家から出ないでおこう、、、。

こうやって1日のスケジュールを決めます。

別に外に出たくないからではないんです。

体がこんな感じなんで、しょうがないです。

 

こんな日は家でできる仕事を見つけて一歩も出ない

私の仕事場は、家兼事務所なので臨機応変に対応できます。

webページの更新や、家での打ち合わせなど、ドンドンと家仕事が思いつきます。

本日のメインのお仕事は、テキスタイルデザイナーさんとの着物の商品の打ち合わせでした。

今年はより一層、お客様に着物を楽しんでいただけるようなアイテムが増えていきそうです。

こういう時は、本当にワクワクしますね。

参考奈良の町を味のあるアンティーク着物で歩く「kimono trip」

 

大事なのは体を温めること

外に出ないだけでは現状維持するだけなのでキチンと体も温めます。

熱めのお湯をはって体をポカポカにする

患部を直接温める

患部を温めるのはビワの葉などいろいろな療法を聞きますが、私はこれに頼っています。

参考蒸気の温熱シート

16枚入っていて1200円程度なので毎日使っても、1日80円くらい。

私は家計も心配なので毎日使う訳ではありませんが、寒い日や長時間外にいる日は貼るようにしています。

いいとことは、長時間あったかいところ。5〜8時間と記載しているとおりくらい暖かいです。

気になるところは、私の患部が胃なので体の前に貼ると、折り曲げたりすると粘着力が弱く少し剥がれやすいところですかね。

もともと背中に貼るようなので、私が間違っているのですが、、、。

ぜひ一度、試してみてください。

私は「こんな方法で体温めてる!」などあれば教えていただきたいですね。

では、体を温めておやすみなさいませ。

 

 

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