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33歳になったがん患者へ送る奥さんからの誕生日祝い

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本日は奥さんから、この日は空けておいてくださいと言われた日。

空けておいてと言われても、24時間中、23時間50分一緒(トイレの時間を除く)にいる身なので、お互いのスケジュールなどバレバレではある。

仕事も入れずに、家でのんびりしているとお誕生日のお祝いをしてくれるとのこと!

①着物に着替えて、2人でセルフで撮影

まずは着物にお着替え。

私が着ている着物は、最近母が持ってきてくれたおじいちゃんの着物です。

おじいちゃんは20年以上も前に亡くなったけど、同じ服に袖を通すことができるなんて感慨深いです。

おじいちゃんは、私からみたら「ザ・昭和」のような人でした。

いつもショートホープのタバコを吸っていて、怒っているような顔つきで、たまに美味しいものを食べさせてくれる、おじいちゃん。

子供ながらに、少し怖かったですが、かっこ良かった。

 

ある日、兄と大阪のおじいちゃんの家で遊んでいたら、おもむろにおじいちゃんが立ち上がり、何も言わずに、料理をはじめました。

「これでも、食べや。」

とお肉がゴロゴロ入ったチャーハンを手渡してくれました。

おじいちゃんの手料理なんて、この日が最初で最後です。

食べてみると、お肉はいいお肉なのか柔らかく、ブラックペッパーが効いていて、ツンとする大人の味でした。

でも、めちゃくちゃ美味しい。

 

今まで、たくさんの美味しいものは食べましたが、もう一度食べたい!と思うのは今でも20年前に食べた「おじいちゃんのチャーハン」です。

 

そんな憧れのおじいちゃんの着物を着られるなんて、幸せでした。

 

②繁昌亭で落語を見る

 

お次のプランは、落語を見るです!

落語は好きなんですが、図書館の催しなどで見たことはあるけれど「なんとか亭」みたいなところで見るのは初めてです。

平日だけど、満席に近いほど大入り。

人気なんですねー。1階席は座れず、2階席で観覧。

1時からの開演で、落語だけじゃなく、三味線もありーの、講談もありーのでモリモリの内容で4時過ぎまで楽しめました。 

 

着物を着て、落語を見たかたには、大入袋をプレゼントしてくれました。

中身はナイショです。

次の予定まで時間があるというので、近くの喫茶店で暇つぶし。

あっ、さっき出てた落語家の人!

あっ、テレビで見たことある人!

と繁昌亭が近いからなのか、芸人さんをたくさん見ることができました。

③鶴橋でふぐを堪能

お次は場所をうつして、鶴橋へ。

ふぐのコースを予約してくれていました。

スキルス性胃がん患者にふぐがオススメなの理由

脂身が少なくアッサリしている

コラーゲンが多く、薬などでカサついたお肌に潤いを与えてくれる

シンプルにふぐと野菜だけなので、食べやすい

高価なので、コースだけだと普通の人には物足りない量かもしれないが、胃がん患者にはピッタリの量

だいたいが、ふぐの専門店で鍋のコースだけで完結できるから居酒屋で鍋を提供するところみたいに「この夫婦、他に全然頼まへんやん!」など店員に思われない

ふぐの湯引き。コリコリしていて美味しい。

てっさ。身がかなり分厚く、コリコリして美味しい。

てっちり。骨までしゃぶり尽くして、プリプリしていて美味しい。

最高な誕生日祝いありがとうございました。

 

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