今日は朝からwowowにてアカデミー賞2018の発表を見てた。
8時から始まって、14時くらいに終わる4時間の長丁場。
だいたい毎年見てるけど日本でまだ上映されてないものが多く、内容的に分からない作品が多い。
なんでいつもは録画して、主演男優賞や女優賞やらいいところだけダイジェストで見て、満足していた。
今年は運よく(?)すっごい暇やし、体動けへんし、最初っから最後まで抹茶飲みながらじっくり見てやることにした。
抗がん剤はなくなったけれど、自分なりにできるがん対策は続けていくつもりだ。
ずーっと見てて、あとは主演男優賞と女優賞と作品賞だけというところ。
アカデミー賞授賞式での一番いいところで、お腹にジワジワと痛みが走る。
それは、すぐに激痛に変わり床にのたうち回ってしまう状態。
痛みがでる時はどうするのか?
がんになると、どうしても痛みがでてきます。
がんそのものが暴れて痛む場合
がんによって引き起こす、胆管のつまりなどの痛みなど
あらゆるバージョンを想定して痛みがでる理由が考えられる。
病院だと点滴の痛みどめがあって、同じ薬は連続して使えないけれど、違う薬なら効かなかった場合に薬を変えて投与することができる。
点滴はよく効く!
薬にも弱いのから強いのまで色々あるけれど、強いのだと痛みどころかどこかへ連れて行ってくれそうなくらいフワーッとした感じになる。
まぁ血管を細くして痛みを鈍らせるのだから1種の麻薬である。
では家ではどうするのかというと、錠剤しか使えない。
トラマールOD錠50mgを使っている。
いわゆるがん疼痛に対しての痛み止めである。1日3回に分けて飲んで事前に痛みを止める薬。
錠剤を追加で飲んでも痛みは止まらない
これを飲んでいても、痛みが走る。
もう1錠飲む。
痛みは変わらない。
あまり連続で飲まないでといわれたが、痛みのあまりで発狂しそうである。
こういう場合、家に点滴はないしできることといえば、、、
我慢!!
ただただ時が過ぎるのを待つしかない。
痛がっている間にアカデミー賞授賞式はもちろん終わり、数時間が経過していた。
夜になってようやく気絶するように眠ることができた。
家でアカデミー賞級の痛みが来たときの対処を考える
病院に行くにも1時間半かかるし、家の近くで真剣に緩和ケア用の病院を探さないとヤバいなーと感じた。
熱は我慢できるけど、痛みは流石にツライものがある。
これからこういう時間がどんどん増えていくと思うと憂鬱になってくるなー。
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