今日は朝から奥さんの着物教室が開催された。
奥さんは着付師であり着付のお仕事で外に出かけることも多いけれど、お客様のレベルに合わせて着付も教えている。
着物はあるので、もし着物を持っていない人であれば手ぶらで来ることもできる。
最後に試験があってお免状もキチンと出るので、技術だけでなく資格としても使えそうだ。
しかし、難点があるといえば教室が開催される場所は自宅である。
マンツーマンで行うので、広い場所は必要なく自宅の和室で事足りる。
今までやったら、パソコンがあれば仕事ができたので外のCAFEで過ごしていたが動けない今はひっそりと家の中で息を潜めていた。
待つこと2時間、結局体の調子もよくなかったので寝てしまっていた。
午後からは久しぶりのデザイナーさんと打ち合わせ。
打ち合わせというか、様子を見に来てくれた感じ。
いつも気にかけてくれてありがとうございます。
持って来ていただいたのは、3月31日のイベントのフライヤーとジョンとナンシーのステッカー。
これはどちらもASUNARAのコーヒーとグリーンティーに貼り付けるステッカーです。
もう1つは「遺影deYEAH!!」というイベント。
不謹慎っぽく見えるイベントですがいたって真面目。
夏にも行ったイベントやけど、遺影のドキュメンタリー映画を撮った奈良の横田監督の映画上映に重ねて、お客様に遺影も撮影してもらうもの。
自分でも思うところがあるけれど、人はいつ死ぬか分からない。
でもそんなことを認識しながら生きてる人なんて、ごく僅か。
映画やドラマを見て感傷に浸ることはあるかもしらんけど、そんなん1週間くらいで忘れてまう。
なおさら遺影を撮ろうなんて普段生活していて思ったこともないと思う。
フライヤーを見てもらってもわかるように、私の写真も芥川龍之介ばりに撮ってもらっているが本当によかったと思う。
退院してから撮ってもらった写真はこんな感じになってしまった。
ほぼミイラである。
体重も34kgくらいやった。
遺影じゃなくてもいいけれど、1年に1回はガチの自分の写真を撮影するのは有意義なもんである。
プロに撮ってもらって、映画見て4500円。安いよー。
良かったら来てくださいな。
参考「遺影、夏空に近く」上映会 & 遺影撮影イベント「遺影 de YEAH!」
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