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スキルス胃がん患者、シャバに出る!

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シャバに出られる日が来た!

毎回こんなことを言ってる気がする。

でも、やっぱり退院は特別な日、行き交う人々と同じ生活ができるんだなーと実感する。

がん患者がシャバに出た日のスケジュール

朝はそわそわして窓の外がまだ暗いうちに起きてしまう。

また眠りにつこうと思っても、病院の慣れ親しんだ固いベットでは眠れそうにもない。

6:00頃  夜勤の看護婦さんの最後の診察

だいたい昨日12時に寝ようが、5時に寝ようが6時には起こされて体温と血圧を図らなければならない。

7:00 病室の片付け

たまりにたまった本やら荷物を片付け出す。

8:00 最後の朝食

いただきます。

9:00頃  朝の検診と薬剤師さんとの話

朝の最後の検診と薬剤師さんが来て、家で飲む薬を手渡してくれる。この時に会計も看護婦さんが持って来てくれることが多いので、会計と病院のカードをもらったら、ナースステーションに顔出して「また来まーす」と挨拶。

10:00 奥さんと両親が迎えに来てくれる

入院生活1週間もするとどんな人でも足は怠けてしまうので、荷物全て持つのは不可能。

いつも両親と、奥さんが迎えに来てくれます。

この病院から車に乗る間が、「シャバに出たなー!」っと感じる一瞬である。

12:00 帰宅

やっぱり、自分の家に戻るとホッとする。

今回も入院中にシャワーに入らなかったので、すぐさまシャワーへ。

熱い湯船にも入りたかったですが、我慢できません。

以前は、病院の帰りにそのままお寿司とか私が食べたいものリクエストで外食することも多かったのですが、食べる量も減ってきて、ヘロヘロな状態が多いので自宅に直行するのが最近の流れ。

13:00頃  母がいろいろ買って来てくれる

シャワーに入っている間に、奥さんは病院の荷物の整理とかしてくれていて、母たちはなぜかいつも当面の食料を買って来てくれる。

13:30 昼食

母が買って来てくれたものを中心に、シャバから出て一発目のご飯にありつきます!!

寿司&焼き鳥!今、私が食べられる最大級の贅沢です。

もちろん寿司のシャリは5分の1ほどしか食べませんが、、、。

雰囲気!雰囲気!

15:00以降 家でゴロゴロ

退院の日は、もう何も考えずに撮りためた映画やらテレビを見まくるだけ。

昨日、抗がん剤の治療もしたので免疫も下がってるし、外寒いし、こたつで丸くなるだけ。

ゆっくりしていると、いい器しか置いてない大阪の豊中にある器屋さん「ミズタマ舎」からの荷物が届く。

2ヶ月ほど前、奥さんが私のお茶碗を割ったにも関わらず全くお茶碗を買ってくれる気配がしないので

ナンシー
「あんたは、もう炭水化物食べへんからいらんやろ。」

と言われている気がしていて不安になったので、入院中に自分で頼んでおきました。

 

中を開けてみると店主から私に向けての、熱いメッセージと小皿のおまけ付き!

ありがたい話です。またお店に伺います。

今日はバレンタインデー!!

退院だけでもめでたいけれど、今日はバレンタインデー!

奥さんがリンゴケーキを焼いてくれました。

ボブ
バレンタインやのにリンゴケーキ??

という謎は置いといて、美味しくいただきました!

と言っても例のごとく、ひとかけらぐらいしか食べられませんでしたが・・・。

いいこと尽くしで、幸せな一日でした。

おやすみなさーい。

 

と意気揚々に12時くらいに寝ようと思ったら、

寒気節々の痛み

熱は37.2℃くらいやけど絶対上がって来そうな感覚。

そのうち胆管のあたりにズキズキする痛み

痛みどめを飲んだり、色々行うも、熱はどんどん上がってくる。

 

頭の中では「嘘やろ、嘘やろ」

「今日、退院したばっかりやん。」

「また、戻るんはイヤやー。」

 

と駄々をこねて猛烈な痛みと熱と寝ずに格闘すること5時間。

ついに諦めた私は両親にエマージェンシーコール

京都の病院まで送ってもらうことになった。

また家から病院まで1時間半痛みと熱に耐えなければならないのも地獄である。

 

せっかく退院したと思ったが、本当の束の間であった。

 

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